杉原千畝記念短歌大会

本校の生徒３名が岐阜県八百津町の主催する、杉原千畝記念短歌大会で入賞しました。今年度の5月頃に校内で短歌の作成を呼びかけ、約400首を本校から応募していました。入賞したのは2年生の熊副暉大くん、北川千夏さん、1年生の辰田悠斗くんで、７月30日に八百津町ファミリーセンターで開かれた表彰式に出席しました。

また、全校を挙げて積極的に多数の短歌作品を応募したことから、本校には「奨励賞」が授与されました。この短歌大会や短歌作品を通じて人権・平和・命について考える機会になりました。

（以下は入賞した３名の作品）

愛賞　振り上げたあなたのその手を広げればともだちの輪が少し広がる（熊副くん）

佳作　兵隊になって散るのが夢だったかの日を馳せる祖父の横顔（北川さん）

佳作　海一つ越えれば人は差別する海が無ければ皆同じ人（辰田くん）

記念撮影の様子

八百津町金子町長より表彰状を受ける