校長式辞

第40回卒業証書授与式

3月1日(火)

日差しに温かさが感じられるようになったこの日、第40回卒業証書授与式が執り行われました。今年も新型コロナウイルス感染症拡散防止の対策をとりながらの開催となりました。

卒業証書授与のあと、校長先生は式辞の中で、「学問」とは「答えを学ぶ」のではなく「問いを学ぶ」と説かれ、「今後、世界はどう動いていくのか」「人の幸せとは何か」など答えのない問いを見つけ、自分なりに考えていく力を身に着けるために「学問」を続ける必要があると述べられました。また、日本は過去の大惨事からも見事に復興してきたが、この新型コロナウイルス感染症も必ずや克服する、その主役は君たちで、その後の新しい日本を作っていってほしいとも述べられました。

校長式辞

代表生徒の送辞では、部活動や学校祭などの先輩たちとの思い出を語り、小牧南高校の伝統を受け継いで、高めていく決意が述べられました。

答辞では、1年生からの学校行事を振り返るとともに、部活動での苦労と喜びが語られ、教職員そして保護者への心のこもった感謝の気持ちが述べられました。

答辞

 

午後は、1・2年生も登校し、部活動ごとに送別会が開かれました。