🌻女バレー通信🌻

🌻女バレー通信🌻             令和2年6月

入梅とともに梅雨空が続く今日この頃、見えないコロナとの闘いに早く打ち勝ちたいと思っているのは私だけではないと思います。マスク着用の学校生活、本当に皆で頑張っていますよね。部活動でも同じです。対人競技だと練習内容にはまだまだ制約があり、窮屈さを感じている人も多くいるはずです。しかし今は、コロナと闘っているすべての人に感謝し、自分にできる最善の「防衛」をすることこそが大事なのだろうなと、強く感じる女バレー顧問です。

さて、コロナの影響で中止となった高校総体。バレーボールは地区予選も無くなりました。休校明けの6月1日に学校で行った部のミーティング。3年生の流した涙は私の教員人生で一生忘れることのできない涙になりました。今後、こんな涙はもう二度と見たくありません。心からそう思いました。

引退をどのように迎えるのか。3年生が下した結論が、小牧南高校の体育館で後輩たちと行う『引退お別れ試合』でした。一人一人のプレーが、好プレーであっても珍プレーであっても、その子のカラーが前面に出ていたので本当に微笑ましく、途中涙がこぼれそうになりました。

写真は引退お別れ試合の後に撮ったものです。皆笑顔です。後輩も笑顔で送り出してくれています。大丈夫!皆ならこの先にどんな困難があっても絶対に乗り越えられる!!

♪3年生女子バレー部員の未来に幸多かれ♪

バレー部お別れ試合R2.6.19