アーカイブ カテゴリー: 行事レポート

２年生は５月１７日～１９日の２泊３日で修学旅行に行ってきました。 北海道の札幌、白老、登別、ニセコ、小樽方面を回ってきました。 学校から遠く離れた場所への、クラスの仲間、学年全体の仲間との旅。 普段の旅行とは違う思い出深い旅となったのではないでしょうか。   １日目　①　札幌周辺コース別研修 １組　大倉山ジャンプ台 素晴しい快晴のもと、大倉山ジャンプ台を訪れました。 心地よい風が吹くなかリフトを使用して、着地面から１３３メートル上のスタート台の場所へ、さらに展望台に上がりました。 そこからは、北海道大学や大通公園など札幌市内が一望でき、みんな景色を堪能しました。 オリンピックミュージアムではオリンピックの歴史を学んだあと、６種類のアトラクションのシミュレーターを通じて、氷雪の世界独特のスピード感や飛翔感を楽しみました。 ２，５組　札幌市内班別研修 ３組　支笏湖 ３組は支笏湖に行き、水中遊覧船に乗りました。普段見ることのない水中の景色や、澄んだ水の流れに生徒たちも大喜びでした。遊覧船の後はアヒルボートに乗ったりおやつを食べたり、のんびりと支笏湖の雄大な自然を満喫できました。 ４組　羊ケ丘展望台 真理を指すクラーク先生とみんなで写真を撮りました。 ６，７組　白い恋人パーク ②　ウポポイ民族共生象徴空間研修 「アイヌの人々の尊厳を尊重し、差別のない多様で豊かな文化を持つ活力ある社会を築く」まずは、「知る」ことから、みんなは何を知ることができたのでしょうか？ …

６月６日（火）総合的な探究の時間、三重大…

3月２４日、犬山塔野地にある東京大学犬山研究林での実習に参加しました。前日の雨も未明に上がり、地面も心配したほど濡れておらず、少し動くと蒸し暑いほどの日でした。 参加は市邨高校、一宮高校、本校の３校で、指導は東大の先生お二人と、犬山研究林利用者協議会の皆さんです。生徒は３班に分かれ、長期生態系プロットで、樹木の胸高直径を測定しました。測定する木にはタグがつけられており、樹種名と昨年までのデータがまとめられています。本日測った数値は持ち帰って、各校で分析する予定です。 研究林内には２０１７年度に選定された日本林業遺産もあります。小規模渓流における山地保全のためのコンクリート堰堤などを見学し、１００年前ははげ山だったこの土地が、どのように再生されて今の状態になったかを知りました。 アセビやヒサカキの白い花は満開。コバノミツバツツジは咲き始め。木々の芽吹きは美しく、充実した半日でした。 東京大学の先生方、研究林利用者協議会の皆さん、どうもありがとうございました。 …